交通事故にあったときには、後遺障害等級認定を行う必要があります。その方法にはしっかりと流れを把握しておく必要があります。その方法としては相手方の任意保険会社による一括払いを利用したときに、相手方の保険会社を通して支払いを行うという事前認定というものと、相手方の自賠責保険会社に対して被害者が直接行うという被害者請求があります。

その中で基本的な認定手続きの流れとしては次のようになっています。まず後遺障害診断書の作成を行います。ここでは医師にこれ以上の治療を行っても回復の見込みがないと診断された後に、診断書を作成してもらうようになっています。

そして次に自賠責保険会社に対して認定請求を行います。事前認定を行うという場合には、相手方の任意保険会社が診断書などの資料を集めた後に認定請求が行われるようになっています。被害者請求を行うという場合には、被害者自身が資料の収集と認定請求を行わなければいけないようになっています。

そして認定機関に調査依頼をします。調査に関しては自賠責保険会社が損害保険料率算出機構に対して、後遺障害等級の調査を依頼する形となっています。その後調査結果の報告があります。事前認定の場合には、相手方の任意保険会社に対して自賠責保険会社から調査結果が報告されます。そして相手方任意保険会社から被害者に対して調査結果が通知されます。

被害者請求の場合には、被害者に対して自賠責保険会社から調査結果が報告されます。交通事故の後遺障害の等級認定の中で、第14級にも非該当となった場合には、慰謝料も逸失利益も請求することが難しくなります。